お別れしてきたよ

突然悲しい知らせがあり大好きな叔母と最後のお別れしてきました。
なんかまだ現実のことじゃないみたい。

私のことを本当に可愛がってくれて。
専門時代色々あった時も受話器越しに「元気かーい?」って
声が聞けただけで元気になれちゃう様な人でした。
仕事始めてからも「無理しないで頑張るんだよ」って言ってくれて。
大変で辛い経験もたくさんしてきたおばちゃんからの言葉は、
本当に説得力があったし、もっともっといろんなお話を聞きたいなと思ってました。

私には従兄弟がいて(叔母の息子)、
「親孝行は早めにしておいた方がいいよ」と苦笑いで私に言ってくれました。
誰に対しても「また今度会う時」「いつでも会えるから」なんて
考えていてはダメだなと思わされました。
そういう意味で、これからのことを考えるのも大事だけど、
今を大切にすることも大事だなと思いました。

なんだかわかりませんが私の知り合いも同じ日に身内をなくしてる方が何人もいて。
その中である人が
「ばあちゃんと最後のお別れしてきますね。
肉体とはお別れだけど、魂はいつも心にあるから。」
と言っているのを見て、『そうか』と思わされました。
身体は冷たくなってて、もう声も聞けないし話はできないけど、
ずーーっと叔母さんは私の中で生き続ける。そう思えました。
悲しかったけど骨になってしまってからも「魂はいつも心にある」
そう心の中で唱えていました。

葬儀に行く前1日勤務してきたのですが仕事に全く集中できていませんでした。
私は整形外科勤務なので正直人の死と出会う場面がほぼありません。
だから死について考える機会ってなかなかないんだけど、
そういう意味でも私は整形外科でしか働けないなと思いました。
多分頻回に人の死に直面する様な場所では心がもたないと思うから…。

自宅を出てからずっと天気が良くて夕日がきれいで。
明るくて優しいおばちゃんがみんなに最後のお別れをするために、
この天気にしてくれたのかなーなんて考えてしまいました。

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